早朝出発で有名な観光スポットを巡る日帰りツアー!
これはお得とVeltraで予約しました!
2:00 ルクソールホテルで待ち合わせ
間違えて飛行機到着翌日に予約してしまったため、時差ボケでほぼ寝てないまま待ち合わせ場所へ。 真夜中ですが、ルクソールホテルのエクスカリバー側での場所指定でしたので10分もかからず待機場所へ行けました。
ツアーコンダクターのヤマピーさんと運転手さんとニュージーランドの母娘さんと出発!
真夜中何も見えない、何もない荒野をただひたすら走っていく。
道中の様子はこちら
街灯など全くありません。薄暗い中でしたが広い荒野もあれば、切り立った崖の間だったり、雪の中だったり…。起きていたらもう少し写真や動画が撮れたかもしれません;;



7:30 トイレ休憩
4時、6時頃にもルート86沿いのドライブインで何度か休憩しました。飲み物はレジでカップを購入し、自分で注ぐシステムでした。トイレは無料です。ずっと寝ぼけていましたが朝日を浴び、ようやく目が覚め、体が起きてきました。。


元気になってうろうろする私を見て、ヤマピーがガイドを始めました笑。まずは、ペイジの街に向かっているそうです。パウエル湖のダムの建設のために集まった人が作った街だそうです。
私の車窓から見えた景色 @グレンキャニオンダム(パウエル湖と反対側)


すでに、グランドキャニオン・・・!
喜ぶ私たちを見てWahweap Overlookに寄ってくれました。曇っていましたがなかなか圧巻でした。
ここから目的地へ向かう道中に様々なアーティストがMVを撮ったタワービュートがあるそうです。 ヘリコプターで登頂することができるらしい・・・。行ってみたい・・・。 このあたりから遠くにいろんな形のキャニオンだらけで、車窓が楽しかったです。



8:00 ホースシューベント
水や風によって自然に岩が削られ、その形が馬の蹄に見えることからその名がついた観光名所です。 駐車場から15分くらい遊歩道を歩きます。
着いた先は絶景!手すりや柵はありません。間近で絶景を体感できます。
しかし、物を落としたら取りに行けません。足元は和歌山の千畳敷のような岩です。こけないようにお気を付けください。


ヤマピーに言われるがままポージングしています。端っこ居るように撮ってくれています!広角で撮れるスマホやカメラ、赤岩なので目立つ色の服、を持っていくのがおすすめです!
10:00 アンテロープキャニオン
時間に間に合うように集合場所に連れて行ってもらいます。ここからはナバホ族の案内になります。受付されてミニバンに乗り込みます。他のツアー客や個人申し込み客と乗り合いです。10分ほど乗ってアンテロープキャニオンの入り口まで行きます。
マスク必須でした。また、ツアーの進行に支障が出るので動画を撮影するなと言われます。また、雨が降ったら危険なため中止です。三脚や自撮り棒は禁止です。荷物は車においてサコッシュやウエストポーチのみ持ち入れます。
その他の英語は聞き取れませんでした…。スマホの設定は事前にヤマピーに聞いていて、色温度によって岩が赤にも青にも撮れるとのことでした。
ミニバンを降りてから長い階段を下っていきます。なかなか、しんどいです。



中はきれいな地層で大変なめらかな断面でした。基本的に狭い道幅です。時々、両手伸ばして回れるくらいの広さがある個所もあります。足元は細かい砂です。ナバホ族の案内人が砂を掬って岩壁に投げてくれました。さらさらと流れるのがとてもきれいです。
案内人が途中でこちらのカメラを使って写真を撮ってくれます。2人組のツアー客ばかりなので、前を歩いている人たちが写真を取り合いっこしだしたときは、岩壁に隠れてやり過ごしました。



今回は、ローワーアンテロープキャニオンは調整があったらしく、アッパーアンテロープキャニオンのみの観光です。また、冬で太陽の高さが低く、崖の上から光が差すような写真は撮れませんでした。
平坦な一本道を抜けると広い場所に出ます。みんな集まったら来た道を戻って、もう一か所別の入り口も同様に案内されました。こちらは道幅が大変狭く、10mくらいの道のりで行き止まり、写真を撮って引き返してきます。

おすすめは白い服です。青いウィンドブレーカーも赤に映えます。2023年1月中旬はヒートテック+スウェット+ウルトラライトダウン+ウィンドブレーカー+スヌードを着てちょうどでした。ジーンズの下にタイツを履いています。



たくさん写真を並べて、カメラ・撮る対象・明るさによって、岩壁の色が全然違うと思いました。 いろんな設定と加工を楽しめそうです。
アンテロープキャニオンには2時間ほど居ました。
Part2へ続きます。
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