この日はなんと朝から水が出ない!!
管理人さんに問い合わせたところ水不足が発生しているよう。メキシコの建物の上には貯水タンクがあります。このアパートでは、おそらく枯渇したようです。手持ちの水でなんとか身支度を整えて出発。


にぎやかなレフォルマ通り
レフォルマ通りはアレブリヘスの作品展示が並んでました!アレブリヘは映画リメンバーミーでも大活躍したダンテやペピータのような、架空の生物もしくは身近な生物をモチーフにしたオアハカの木彫りの伝統工芸品です。長い距離歩きましたが、カラフルで様々な形態をしていて見ていて飽きませんでした。
残念ながら、行きたかったカフェがことごとく閉まっており、近くのスタバで朝食を取りました。トイレは借りれませんでした…。






国立人類学博物館
レフォルマ通りを歩いて独立記念碑を通り過ぎて博物館へ。ようやくトイレに辿り着きます。途中の広場ではメキシコ伝統の「ダンサ・デ・ロス・ボラドーレス(飛ぶ人たちのダンス)」を見れました!
博物館へはチケット購入に長蛇の列に並びました。想像よりも進みが早いです。入場は1人90ペソ(約720円)、クレジットカード使用可能です。レシートのQRコードを見せて入場です。サコッシュなどはOKですが、リュックは預り所に預けました。

2階建て 屋外にも展示あり


博物館内は一部を除き写真撮影OKです。スペイン語は読めないので翻訳アプリを使用して楽しみました。館内は…とんでもなく広いです!各時代や地方の遺跡、伝統工芸、信仰、様々な物が展示されています。何度か日本にも展覧会できている作品も展示されています。興味深いですが、じっくり見ていると一瞬で時間が過ぎてしまうおで注意です!









私たちは館内の冷房で体が冷えて、あまりに喉が渇き、お腹が空いたので、3時間ほどで退館しています。お土産屋さんも可愛いのでぜひ立ち寄って見てください。
屋台でも良かったのですが…お腹を心配して道すがらのカフェで軽食を取りました。オシャレでチーズとハムのパニーニがとても美味しかったです!

チャプルテペク城のステンドグラス
さらに歩きます。リュックを預けて、チャプルテペク城へ長い坂道を登ります。遠い!装飾の豪華な門が出てきたら到着です。馬車や食器、豪華な家具のある部屋を見学。大本命は一面のステンドグラス!圧巻の迫力!天気も良く、ずっと見ていられる繊細さ、キラキラしていました。

17:00閉場時間になり、長い坂道を降りて道路沿いでタクシーを呼びました。メキシコシティ内でUberアプリは必須です。シウデダラ市場でお土産を購入して帰宅。
タコス
事前に行きたいお店として注目していた「エル プログレソ(El Progreso)」。注文を紙に書いて渡すようなのですが…分からず店員さんに助けを求めました。ビーフ、チキン、ポーク、スペインポーク、、、お肉の種類が選べます。そこにチーズなどトッピングも選べます。全部食べたくて、おっちゃん店員さんのオススメで4種類注文!
1セットにつきトルティーヤは5枚付いてきます。片手ほどの小ささです。足りないだろうと思って追加でトルティーヤを注文しました。
そうすると……たくさん皿が並びます!またおっちゃん店員さんが食べ方を教えてくれます。自分で乗せて、巻いて、ぱくっ、美味しい!夢中で食べていたらとってもお腹いっぱいになりました。私たちはタコスしか頼んでいませんが、他のお客さんが食べていた別の物もとても美味しそうでした。




3人で770ペソ(約6000円)でした。食べきれないほどでしたので、お安く安全にタコスを食べれたのではないでしょうか。大満足でした!
アパートメントでは断水が続いていたので、コンビニでお水を買って帰りました。シャワーは、ヤカンやお鍋を駆使してガスでお湯を沸かし、水と混ぜて体を洗いました。トイレはタンクに水を足して流しました。濾過式浄水器があったので、歯磨きなどはそちらから水を使いました。ケトルもあったので、お茶で体を温めることもできました。明日には水が出ることを祈って就寝です。
コメント